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櫻木神社

-千葉県野田市-

· 導入事例

命の繋がりと子どもの健やかな成長を祈る場所。

笑顔の思い出をたくさん残せる神社であり続けたい。

千葉県野田市で最古の神社「櫻木神社」。桜の季節はもちろん、四季を問わず多くの参拝客が訪れます。

2019年9月、神社として全国で初めて「mamaro」を設置するに至った経緯や導入後の効果について、「櫻木神社」権禰宜 祭儀部長の北山さまにお話を伺いました。

           櫻木神社

           権禰宜(ごんねぎ)祭儀部長 北山 健光さま

 

 

神社は乳幼児の儀礼が多い 安心・安全、そして男性も使える授乳室の必要性を実感

「櫻木神社」は野田市最古の神社で、春になると美しい桜の花が多くの参拝客を出迎えます。

お宮参りやお食い初めなど、子どもの健やかな成長を願う儀礼が多くあることから、赤ちゃんを連れた方も、年間通して多くお越しになります。

当然ながら「授乳室はありますか」と聞かれることも多く、やむなく女子トイレの一部を改装して授乳、おむつ替えのスペースを作っていました。しかしこれでは男性は入ることができませんし、そもそもの問題として、トイレに授乳スペースを設けてしまったことに、心苦しさも感じていました。

近年は核家族化が進み、おじいちゃんおばあちゃんと一緒ではなく、両親および上の子と赤ちゃんのみでお宮参りに来る方も増えています。そのような状況で、女子トイレなど女性しか入れない場所に授乳室があれば、どうしてもお母さんのみに負担がかかってしまう、と心が痛みました。

私自身、まだ子どもが小さかった頃は、親元が遠かったため、夫婦二人三脚で子どもを育ててきました。食事やお出かけのおむつ替えもまさに“チームプレー”で協力しあって行っていましたが、当時外出先で男性が利用できる授乳室はそう多くありませんでした。そのような経験があったために、男性も入れて、親子だけで安心して過ごせる授乳やおむつ替えの空間があったほうがよいと常々思っていました。

 

 

mamaro導入は一目ぼれ デザインと機能に魅力を感じて

授乳室を整備する必要性を感じていたところ、近隣の商業施設のフードコートにあるmamaroを偶然見かけました。コンセントひとつで稼働するコンパクトさに一目ぼれをして、すぐに写真を宮司に見せたところ、「これは良さそうだ」ということになり、Trimさんに問い合わせることになりました。

 

授乳室を整備するにあたり、限られた空間の中にどうやって設置するかが課題だと感じていました。その点mamaroはコンパクト。コンセントひとつで稼働でき、少ないスペースにも設置ができます。

次にやはりコストやデザイン性も気になります。この点もmamaroはコストが抑えられ、何よりスタイリッシュで温かみのあるデザインだったので導入に繋がりました。親子だけで入ることができ、安全で安心できる空間です。すべてにおいて優れていると感じました。

全国の神社で初めてmamaroを設置することとなりましたが、特に迷いはありませんでした。mamaroならお母さんの負担を緩和できる、探していたものはこれだと、最初に見たときから確信を持っていたからです。

           ▲ mamaroに一目惚れしたという、当時の思いを語る北山さま

           ▲ mamaro設置前に案内していた、女子トイレ内の授乳・着替えスペース

 

 

神社で初のmamaro設置 おもてなしの心を皆さまへ

mamaroはご祈祷受付の待合に設置しています。外観から用途が明らかなためか、導入してからは、授乳できる場所があるかと尋ねられることが少なくなりました。スタイリッシュなデザインと清潔感があり、そして使いやすいため、ご参拝の皆さまに喜んでご利用していただいているなと実感しています。

「櫻木神社」でmamaroを導入したことは、神社界にとっても目新しいニュースだったようです。専門紙である神社新報にも紹介してもらうなど、導入したこと自体が神社の評判に繋がっているように思います。

参拝者の皆さまの気持ちに立ったうえで導入を決めたので、喜んでいただけていることに私自身も非常に嬉しく思っています。

もし今もmamaroを導入せずにいたら、せっかくのお宮参りなのにおむつが蒸れて機嫌が悪く授乳ができずに泣いてしまって良い記念写真が撮れない…という残念な思いをするご家族がいたかもしれません。

mamaroがあることで、赤ちゃんのケアを気兼ねなくしていただき、かわいい笑顔の写真を記念に残すことができる。これはおもてなし、大事な接遇のツールに他ならないと感じています。

 

 

           ▲ mamaroのある祈祷待合には、お子さまの衣装や妊婦・女性用の雑誌なども多数用意されている

           ▲ 桜の花をかたどった絵馬が神社境内を一面に彩る

 

 

絆と命の大切さを感じ 喜びの心を持ち帰ってもらう神社であるために

神社では神様の前でする子育ての儀礼を大切に考えています。

赤ちゃんが生まれて、お宮参り、お食い初め、初節句、七五三、初誕生日…

こういった子育てにまつわる儀礼は親子の絆と命の繋がりを実感させてくれるものです。

 

神様の前でお祈りすることで、絆や命の大切さを感じ、そのときの幸せな光景を、笑顔の写真として残す…。

子育てでストレスを感じたときも、その写真を眺めることで神社という非日常の中で感じたかわいいね、楽しかったね、という気持ちや思い出が蘇るでしょう。

 

こうすることで、きっと虐待や育児放棄などの悲しい出来事を防ぐことへも繋がるのではないかと思います。
 

今後も神社として、多くの親子の笑顔を守り続けるお手伝いをしたいと思っています。ご祈祷など特別な儀礼のときだけでなく、お散歩などの途中で、mamaroを利用するために立ち寄っていただく、というのももちろん歓迎です。

 

mamaroを導入したことにとても満足しているので、もし今後、別棟で迎賓館などの建設を行うことがあれば、そちらにもぜひ導入したいと考えています。そして授乳や搾乳、おむつ替えなどはもちろん、mamaro内でできることが今後もっと増えていくと、利用するお母さんたちにとっても選択肢が増えて非常によいのではないでしょうか。これからも期待しています。

 

親子の絆や命の繋がり、という観点で言えば、たとえばここ「櫻木神社」にお宮参りでいらした赤ちゃんが、大人になって結婚するときに、またこの神社を選んでくれる・・・なんてことがあったら素敵ですよね。「あなたが赤ちゃんのときにここのmamaroを使ったのよ」などと、親子の思い出話にまた花が咲くかもしれません。

 

赤ちゃん連れでも安心して来ていただける環境づくりをさらに進めて、皆さまに少しでも多く幸せな気持ちを持ち帰ってもらえたら、私たちも非常に嬉しく思います。

 

 

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