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生活協同組合 コープさっぽろ

-北海道札幌市-

· 導入事例

子どもから大人まで楽しめる「コープ」であるために。

地域のお客さまにとって本当に役立つ子育て支援を。

2018年に創立50周年を迎えた「コープさっぽろ」は、北海道内で第1子が誕生予定の組合員にベビー服や日用品などを無償で提供する「ファーストチャイルドボックス」の取り組みを開始するなど、革新的な子育て支援や地域貢献事業を展開しています。

現在、ベビーケアルーム「mamaro」は札幌市内の2店舗(ほんどおり店、西宮の沢店)で稼動中です。

今回は、導入に至った経緯や今後の子育て支援への取り組みについて、店舗運営部部長の前田さまにお話を伺いました。

           生活協同組合コープさっぽろ

           店舗運営部 部長兼営業企画G長

           前田 博幸さま

 

 

子育て支援と地域社会への貢献 形にするための方法を模索

コープさっぽろでは2018年の春より、子育て支援の一環として「ファーストチャイルドボックス」の取り組みを開始しました。初めてお子さんを産む北海道のママたちに生協として何か力になれないかという考えから、事業として約2億円をかけて実現したものです。

企業全体としてこのような取り組みを行ってはいるものの、店舗運営部の人間として、店舗単位で何かお母さんたちの役に立てることはないだろうかと考えていました。

私自身の子どもが新生児だったころの経験から、外出先で授乳スペースが見つからないことに多くのお母さんが困っていることは容易に想像がつきました。

当時、コープさっぽろ全108店舗のうち授乳スペースを設置しているのはわずか7店舗。

このままではいけない、お母さんたちにとって本当に役立つ授乳スペースを作ろう、と思い立ちました。

そこで、まずはインターネットで「授乳室」と検索してみたところ、検索結果の一番上に出てきたのが、Trimさんの「mamaro」でした。

公式サイトでの紹介を読み、機能性の高さや女性受けしそうな柔らかな雰囲気を感じ、mamaroを設置することは子育て中のお母さんたちのためになると確信しました。

その後Trimさんの本社がある横浜へ直接出向いて、実機を見せてもらうと「コープさっぽろの店舗に置きたい」という思いが一層強くなりました。

 

 

見た目だけではない mamaro設置を決めた思い

mamaroを知った当初は、mamaroの持つ木目のやさしいイメージに惹かれましたが、機能を知っていくうちに最も良いと感じたのは、アプリ「Baby map」と連携しているという点です。

mamaroがどこに設置されているかを地図上で見つけられるのはもちろん、空き状況がわかる機能は他に聞いたことがありません。授乳スペースがすぐに使えるかどうかをリアルタイムで把握できるのは、忙しいお母さんたちにとって時間を有効に使える便利な機能だと感じました。

また、mamaro導入にあたっては、販売元であるTrimさんに対する信頼も大きな決め手となりました。

インターネット上で「授乳室」と検索したときに検索結果の上位に表示されるということはもちろんですが、何より北海道から横浜のTrim本社を訪れた際に、長谷川社長が真摯に対応される姿を見て、素直に「後押ししたい」という気持ちになりました。

最終的にmamaroを導入しようと決めたのは、長谷川社長がmamaroを開発した、その思いに触れたことが大きな理由となりました。

 

 

           ▲ mamaro導入を決めた思いを語る前田さま

 

 

さまざまなお客さまから寄せられる期待と喜びの声

北海道内で初めてのmamaro導入であったため、地域の方々にとって完全に「物珍しい」ものだったことは間違いないのですが、お客さまには意外にすんなりと受け入れられています。

お子さまのいる組合員さまからも「入りやすい」というお声をいただいており、プライバシーを確保できるmamaroが特に女性にとって本当の意味で居心地の良い授乳室の役割を果たしているのかなと思います。

導入してからまだ1年も経っていませんが、地域の方々がこれほどまでに支持してくださるのは非常にうれしく、設置した甲斐があったと感じています。

mamaroに喜びの声を寄せているのは、赤ちゃんのいるお母さんたちだけではありません。

私たちが集めている「組合員さんの声」の中には、結婚したばかりだという若い女性から「いつか子どもが生まれたらmamaroを使ってみたい」といううれしいコメントが届いています。

また、私が店舗を巡回していた際には、mamaroを見学する男性に出会いました。

単身赴任中だと話すその男性にはお子さまがいて、ご家族が札幌に来るときにも、mamaroがあれば外出先でも家にいるかのように子どもの世話ができそうだと期待を寄せていたのです。

mamaroは箱型の授乳スペースですが、まるで「宝箱」のように、多様なお客さまの関心を集めているようです。

 

 

           ▲ コープさっぽろ ほんどおり店に設置されているmamaro

 

 

親子で楽しい思い出を作れる生協へ

他の複合型ショッピングセンターと比べ、地域に根ざした「生協」である私たちの店舗は売り場の面積もそれほど大きくなく、従来はあらかじめ授乳やオムツ替えを済ませてから来店される方が多い印象でした。

しかしmamaroが設置されていることで、近くの生協でも手軽に赤ちゃんケアができる利便性を、もっと広く周知していきたいと思っています。

長期的な構想になりますが、私たちは今後、赤ちゃんも含めた各世代の子どもたちにもっと多く来店してもらえるような取り組みを進めています。

コープさっぽろでは、お子さま2人が立ち乗りできるカートを北海道内で初めて導入するなど、単なる子育て支援というよりは、親子が一緒に買い物を楽しめるような環境づくりを積極的に行ってきました。

今回のmamaro導入もその一つですが、赤ちゃんの頃から親と一緒に買い物に来られる環境を作ることで、その子が小学生、中学生へと成長し、社会人になっても、楽しい思い出の場所としてコープが寄り添っていけることが理想です。

そしてその子が親になり、自分の子どもを連れて買い物に訪れ、mamaroを利用してくれればいいなと思います。

ご年配のお客さまが多い印象がありますが、コープさっぽろではmamaroの導入をきっかけとして、主に子育て世代となる20〜40代のお客さまがもっと来店しやすい店づくりにつなげたいと思います。

 

 

      コープさっぽろ

      [ほんどおり店]https://www.sapporo.coop/shop/detail.html?no=109

      [西宮の沢店]https://www.sapporo.coop/shop/detail.html?no=2

 

 

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