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株式会社 相鉄ビルマネジメント

相鉄ビルマネジメント×Trim対談 子育て世代に優しい施設をめざして

· 導入事例

はじめに

快適な商業施設の運営を目指している相鉄ビルマネジメント。2020年よりmamaroを導入いただき、設置施設を増やす取り組みやさまざまなPRを行ってくださっています。

なぜ数多くある取り組みの中で、mamaroの活用に力を入れているのか、なぜmamaroなのか?終始なごやかな雰囲気で進んだ対談にて、じっくりとお話を伺ってきました。

01.対談人物のご紹介

ーお名前と担当部署、今までのキャリアを教えていただけますか。まずは飯田様からお願いします。

飯田 株式会社相鉄ビルマネジメント運営事業部横浜営業所・管理担当の飯田新と申します。2008年に入社、当時から横浜営業所を担当し営業・庶務等を経て現在は相鉄ジョイナスの管理を担当しています。2歳8ヵ月の息子がいます。

ーありがとうございます。では次に上野様お願いします。

上野 株式会社相鉄ビルマネジメント運営事業部二俣川営業所・運営事業部二俣川営業所チーフの上野清隆と申します。相鉄ライフ三ツ境を担当しています。1992年に駅員として入社し、営業や販促、改装プロジェクトに携わり現在は相鉄ライフ三ツ境店の営業と運営に関わっています。私も3歳と5歳の子どもがいます。

ーありがとうございます、おふたりともお子様がいらっしゃるのですね。では弊社の瀬戸さんも自己紹介お願いします。

瀬戸 Trim株式会社の瀬戸綾子と申します。2018年に入社し、営業を担当しています。前職は三菱UFJ銀行の横浜駅前支店にいたので、ジョイナスを通ってJRに乗るような生活をしていました。子どもが今年から小学生なので、5年前ほど前に授乳をしていました。

02.横浜で育児応援をする相鉄ビルマネジメントとmamaroの取り組み

mamaroを知ったタイミングと導入のきっかけ

ーまずはどのようなきっかけでmamaroを知ったのでしょうか

上野 はい、まずは経緯からお話しします。相鉄ライフ三ツ境店の2018年11月リニューアル時に、お客様の若返りを目標にしており子育て世代の取り込みが必要になっていました。地域密着型施設として地域の中で若返るには子育て世代の来店は欠かせないと考え、ママたちが利用しやすい環境に整えたいと考えました。授乳スペースは一応あったのですが、使いづらい・足りないという現状があると推測し、相鉄ライフいずみ中央店の導入実績を見て「こういうものがあるんだ」とmamaroを初めて知りました。

ー相鉄ライフいずみ中央店の導入がきっかけだったのですね。

上野 正確にいうと、その前にららぽーと横浜店へ妻と買い物に行った時にmamaroを見て印象に残っていたのがあります。妻も「実際に使ってみてよかったよ」と話していて。

ーありがとうございます。印象に残っているといわれるのは嬉しいです。飯田様からも導入きっかけを教えていただいてもよろしいでしょうか。

飯田 私自身、相鉄ライフいずみ中央に導入されたことは知っていたのですが、ジョイナスへ導入のきっかけは、私の方からというよりは瀬戸さんからご提案していただいたのがきっかけです。

瀬戸 そうですね、初めて伺った日にちょうど緊急事態宣言が発令されたのを覚えています。

飯田 ご提案をいただいた時期と緊急事態宣言による臨時休館が重なってしまって、なかなか導入に向けた準備が進まなかったのですが、逆にその間に周辺の施設はどういうふうになっているんだろうとリサーチするタイミングになりました。息子と出かける際に、授乳室の現状を意識するようにして情報収集していくうちに「ジョイナスの規模感にしては子育て世代に対するアメニティが貧弱だな」という課題意識が芽生えました。もう少し子育て世代を労わる、優しい施設にできないかと。

ー子育て世代を労わる、良い言葉です。瀬戸さんにもお話しを聞きたいのですが、今回相鉄の商業施設を担当するフロントとしての想いはありますか?

瀬戸 はい、施設を横断してのリリースや発表に関しても、積極的に行ってくださったことは大変ありがたいと感じています。もともと私が授乳時期に感じた「もっと授乳室が整っていれば頻繁に商業施設を利用することができるのに」という気持ちが今この仕事をしていることに繋がるので、実体験が生きたご提案を出来たことは嬉しく思っています。

育児の悩みをシェア。育児の当事者として思うこと。

ー本当に両社が手を取り合って「横浜で育児をしている人を応援しよう」っていう気持ちが強かったですよね。お話しをうかがっているとみなさま育児の当事者という部分が共通しているなと感じたので、mamaro関係なくこういう施設や授乳室があったらいいなと思うことってありますか?

瀬戸 家族連れが多い所って混んでるんですよね。そうなると授乳室も満室の場合もあって、そういう時に分散されて授乳室があると助かるなとは思っていました。子どもは待ってくれないので、泣き止まない場合はもうどうしようもないっていうことはありましたね。

ー確かに。車で来ている方は最悪車に駆け込んで落ち着かせることもできるかもしれませんが、車が無い場合は難しいですよね。

瀬戸 そうですね、私は車をもっていないので、授乳室が空くまで待つかもう帰るしかないという選択を迫られる時がありました。

ー上野様や飯田様はそのような実体験はありますか?

飯田 泣き止まなくてどうしようもない、というほどの経験はありませんが、今ここで泣かないで、という経験はありましたね。でもそういう時って、泣き止めって言って泣き止むものではないのでなるべく迷惑にならない場所に移動することで対処をしていましたが、泣いている理由も分からないことが多くて困ることがありました。

瀬戸 そうですね、どうして泣いているのかわかったら良いのですが・・・

飯田 ええ、うちはもう泣きっぱなしにして疲れて寝るのを待っていましたね。

上野 うちは車移動だったので、最悪車でケープをして授乳やおむつ替えをしていました。車という最終手段があったのでそこまで困った経験はなかったです。

ーありがとうございます。こどもが泣いていると周囲の目が気になりますし、授乳室があいていれば解決する問題も多いように感じます。

mamaroのPRも、SDGsへの取り組みも一緒に。

ーさて、少し話が逸れてしまいましたので話を戻します。今回の2店舗の導入をきっかけにPR部分もご協力いただきましたが、具体的な施策を教えていただけますか。

飯田 相鉄線の車内に中づり広告を出したり、駅のサイネージに「mamaroを設置しました」と掲示して、mamaroを見たことない人たちにもこういう取り組みをしているんだとPRしました。SNSでも「ジョイナスにmamaroできたんだ!」というお声を複数拝見しましたし、実際にmamaroをご利用していただけているのも幾度となく見ていますので、PRの効果は高かったのかなと思っています。

ー私もSNSでmamaroの設置について嬉しいという声を見られて、世のママたちにとってプラスになったのかなぁと思っていました。瀬戸さんは今回のPRに関してどう思いました?中づり広告を出していただけるのって初めてだったじゃないですか。

瀬戸 すっごく感動しました。PRはWebなどが多かったので形に残るということが今までなかったんですよね。SDGsの取り組みを一緒にできたのも嬉しかったです。

ー相鉄グループとTrimでSDGsの貢献に取り組んでいるんですよね。5つの目標を掲げていて、子育て世代にとって必須設備である授乳・哺乳室をジェンダー関係なく利用することが出来るように、子育て支援環境を整えていこうという活動をしていて。

飯田 そう、性別を問わず子育てができる環境を整えていきたいと考えています。社内でも新規はもちろん、既存の商業施設においてもSDGsの取り組みは入れていく方針です。今回mamaroの導入もSDGsを意識したものになりましたね。

※相鉄ビルマネジメントとTrimによるSDGsへの貢献についてはこちらから

03.相鉄グループとmamaroではじめる子育てイノベーション

子育て世代への課題を考える。

ーここからはこれからのお話を聞かせていただきたいのですが、子育て世代への対応で課題に感じている部分はありますか。

上野 そうですね。私たちの施設が子連れの方にとって利用しやすい環境なのかをまだまだ探る必要があります。常に当事者意識をもって施設づくりをしていくというのが課題なのかと思いますね。

飯田 施設づくりという観点でいえば、古い建物なのでハード面の制約が多くその中でいかに子育てに優しい環境づくりをするのが課題です。最近開業した施設に比べるとやはりご不便をかけることが多いと思います。ただどうしても工事をするとなると、予算の問題や工数を気にしてしまい、どこまで実現できるのかが不明瞭になってしまうところがあって。

瀬戸 私はmamaroユーザーの声を顕在化して伝えていくことが課題ですね。ベビーケア施設はあったら確かにいいよねという認識はみなさん持っていると思いますが、どうしても「どれくらい必要?」という部分はお客様の声を頼りにしている施設が多い感覚です。ただ、ユーザーとして施設に意見を言うことは結構ハードルが高いのでその部分をmamaroを通じて伝えていきたいと思います。

ー課題を通して見えてくるのは、子育て世代からの声をいかに拾って形にしていくかが重要だと感じますね。

相鉄グループとmamaroだからできること

ー先ほどご質問させていただいた内容と少し重複するかもしれませんが、今回の相鉄グループ×mamaroを通しての今後の取り組みや展開についてイメージしていることはありますか。

飯田 相鉄線の沿線は落ち着いていて緑も多く、子育てには適した環境だと感じています。この沿線に住んで子育てしたいと思っていただける環境を整えるとともに、ジョイナスに気軽にお子様を連れてご来店いただけるように施設整備も充実させていきたいです。まちづくりの取り組みとして推進できればいいなと思っていますが、正直なところ子育て世代のニーズをしっかり掴みきれてはいないのが現状です。mamaroでの取り組みを通して、どのようなニーズがあるかを今後模索していくことが必要ですね。

上野 飯田さんと大体似たことなので、これ以上いうことはないかなと思いますが。やはり施設という箱をもって検証していくということですかね。例えばmamaroに関してもママの声を集めるだけじゃなく、パパもいますから両方の声を集めていくことが必要になります。検証とユーザーの声を知ることで近道になるかはわかりませんが、これらをmamaroをきっかけに汲み取って良い関係を作れればと思っています。

ーありがとうございます。まさに相鉄とmamaroで始める子育てイノベーションですね!では、最後に瀬戸さんからもどうぞ。

瀬戸:導入いただいた相鉄ジョイナスや相鉄ライフ三ツ境のユーザーの声をまずは集め、内容に合わせた施策をご提案できればと思っています。先ほど話した通り、ユーザーの方が施設へ意見を直接問い合わせるのはかなりハードルがあります。その一方で、施設を運営する側としては、そういった声がより多く上がってくる方が課題解決はしやすいと考えています。子育て世代と施設のコミュニケーションツールとしてmamaroが活躍できれば、どんどん相鉄沿線が子育て世代にとって住みやすい場所になっていくと思っています!

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